この場合の費用負担は、誰がするのでしょうか。
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まず、常識的な使用方法により故障した場合についてです。
壊れたものが備え付けのものであれば、修理費用や交換費用は、原則、大家さんが負担します。
最近では、エアコンだけでなくテレビや冷蔵庫、洗濯機など備えてある部屋がありますので、こうした設備の修理は大家負担になります。
また、水道設備やドアノブなどが故障した場合も、大家負担になります。
ただ、前の住人が残していったものを、好意で差し上げたり、使ってもらっている場合には、住人との話し合いになるかもしれません。
こうしたケースは、「賃貸契約書」の設備に記載せず、入居時に譲渡してしまえばいいでしょう。
こうしたいきさつも、契約書の特記事項に記載しておくといいかもしれません。
ただし、乱暴な使い方や、通常とは違う使用方法で壊した場合は、入居者(住人)負担になります。
修理の前に使用方法を確認するなどして、使い方をチェックし、住人・入居者に問題があれば話し合いをしたあと、費用請求することになります。
ちなみに、水道の水漏れは大家さん負担で修理しますが、水漏れを放置していた場合などは、その修理費用が入居者負担になったという判例もあります。
入居者や住人に費用負担してもらう場合、十分な話し合いが必要になることを承知しておくと良いでしょう。
※ このコラムは、あくまでも個人の経験と認識に基づいて書かれています。法的な根拠や裁判の結果は、状況などによって変わりますので、最終判断はご自身で行ってください。さらに、解決が困難な場合には、弁護士など法律家に相談し、解決することをおすすめします。
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タグ:修理費用負担